今日の重要性を知る
2016/11/28
今日という1日が始まって何時間が経過しているだろうか。
1日は長いが過ぎるのは早い。
何もしなければ何もなく過ぎ去ってしまう。
時は誰しもが平等に与えられていて1日は24時間。
だがあなたが自由に使える時間はどれだけあるだろうか。
睡眠、労働、残業、通勤、食事、入浴を差し引いたぐらいであれば4~5時間くらいはあるだろう。
ただ、これ以外にも育児や家事、買い物や付き合いなどを入れると1~2時間程になるだろうか。
ゼロの人もいるかもしれない。
充実した1日、時間に追われた1日、何もしなかった1日。
1年はそんな1日を365日組み合わせて形成されている。
明日はどんな1日にしようか、なるだろうか。
チェッカーズの「I have a dream」という曲の中にこんな歌詞がある。
昨日を変えることなど誰にも出来はしないけれど
明日を夢見ることは誰にだって出来るから
今日より素晴らしい明日を
過去は変えられないけど過去の経験が今をつくりそして未来を想像させる。
明日になれば今日も過去。もう変えられない。
そしてもう1つ
必ず明日が約束されているわけではない。
もしかしたら今日が最後かもしれない。
それはチャンスのことかもしれないし、生命のことかもしれない。
思いを先延ばしにしていると後悔することになる。
大人になってくると大きな変化を好まない。何かと腰が重くなる。
仕事、家族、時間、お金の余裕をまず確認してから現実的な予定を考え始めるから。
そして考えた結果、やっぱり難しいかなと思う。
でも意外と何とかなるもの。
- 仕事 : 自分しかできない!? ⇒ 自分しかやってないだけ!?
- 家族 : 反対される!? ⇒ 魅力を知らないだけ!?
- 時間 : 休みがない!? ⇒ 休みを取ってないだけ!?
- お金 : 貯金がない!? ⇒ 管理してないだけ!?
やらない言い訳をつくるのは簡単だし、正論として相手を納得させることもできる。
逆にやる理由を相手に伝えることは難しかったりする。
価値観が違ったり、人とは違うことをやろうとする場合はなおさら。
でも本当にやりたいのであれば熱意だけで伝わる。
昨日の結果が今日につながり、今日の目標が明日へとつながっていく。
無駄にしてもいい時間はないけど、無駄になる時間の過ごし方もない。
遊んでいても何かしら学べる。
知らずに経験、知識、発見を得ている。
ただそれが次へとつながるかはあなた次第である。
さて、
「What are you gonna do?」