Think about it

仕事と遊びを結びつける。遊びを仕事に、仕事に遊びを

2017/01/05

毎日の仕事中に「早く終わらないかなぁ」なんて思いませんか?

会社勤めだと最低でも週に40時間は会社に居るわけですから、仕事が苦痛ならストレスも溜まりますよね。

そんなことをこれから先何十年も続けられますか?

 

 

食べる、飲む、寝る、住む、着飾る、遊ぶ。

生きていくにはお金が必要となる場面が多く存在します。

自分のため家族のためにどうしても収入は必要なんです。

そのために仕事をしているわけですが、その仕事を楽しいものに変えられないか?

仕事と遊びを結びつけられれば何か解決しそうです。

 

✅ 仕事に遊びを

 

多くの人は会社に勤めて給料をもらっています。

でもその仕事が苦痛や退屈なものなら我慢して続けなくてもいいと思う。

だって自分の貴重な時間を提供しているのにもったいないし、そもそもずっとは続かないだろうし。

職場または職種を変えるとなると時間と努力が必要になるけど、無理して現状にしがみ続けるほうがよっぽど労力がいる。

でも移った先が必ず自分が満足するものかは分からないのも事実である。

こんなことを考えているとふと気づく。

あれ、自分は時間を提供する代わりに会社に幸せにしてもらおうとしているのでは? と

それが仕事を憂鬱にしている原因の1つなのかもしれない。

残念ながら会社は幸せにしてはくれない、でも会社は幸せになる材料は提供してくれる。

それは給料であったり、休みであったり、昇給、異動など様々な形で。

あとはそれらを自分で自由に活用して充実した仕事と生活を創りあげていくだけである。

会社に選ばれる、使われるという考えから抜け出して逆に会社を利用する立場だと考えられればスムーズかもしれない。

もちろん仕事内容も自分のやり方で楽しもう。

もっと早くて正確にする方法の探求をして自己満足したり。

ちょっとした改善を考えて誰かに感謝されたり。

空き時間があるならこっそり瞑想タイムを設けたり。

人の仕事が面白そうなら邪魔にならない程度に顔突っ込んでみたり。

いろんなことができそうだ。

こうなってくると会社勤務も悪くないと思えるようなるかもしれない。

 

 

✅ 遊びを仕事に

もう1つ全く反対の発想で仕事を考えてみる。

会社勤務ではなく自営業もしくは会社経営。

自分で会社を起ち上げて遊びを仕事にしてしまおう。

じゃあ、どんな遊びが仕事になるんだろう。

昔から趣味で継続していることがあればそれを利用すべきですね。

その他には最近始めたばかりだけど楽しくてのめり込んでいることなんかも。

でも多くの場合、そのまま仕事にするのは難しい。

車が好きで車屋になるとか、釣りが好きで釣り師、旅好きで旅人とか。

その世界にはもうすでに自分よりもっとすごい人達がいたり、そもそもお金を生まない世界だったりもするから。

やはりそう簡単にはいかない。

そこで想像を膨らませて、ちょっと違う視点から考えてみる。

  • その分野のホームページをつくって情報配信する
  • 違う分野の遊びと掛け合わせてみる

考えるのは難しいですが、斬新な発想が必要ですね。

そこでお手本にしたい人が実は身近にいます。

子供です。

子供って身の周りのものを何でも遊び道具にしてしまう創造の天才。

高価なものからゴミ箱の中のものまで。

欲しいおもちゃを買ってもすぐに飽きるくせにゴミになるダンボール箱ではずっと遊んでたりする。

形を変えたり、絵を描いたり、いろんな場所に持って行っては違う遊び道具にしてしまう。

でも、大人になると経験や知識が邪魔して視野が狭くなってしまう。

ダンボール箱は梱包に使う箱という発想しかなくなり、使わなければ捨ててしまう。

この他に大人の発想や創造を邪魔するものがもう1つ。

失敗への恐れ。

新しいことへの挑戦は経験値から判断するのが難しく先が見えないから怖い。

子供は目先の楽しいことしか見てないから後の失敗なんて考えてないです。

子供のこころと発想を大事にすることで新しい発見と挑戦ができそうです。

 

 

 

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