Environment Event

今流行りの!?エコなイベントに参加しよう!

 

普段「エコ」について考えることはありますか?街中やテレビを始めとするメディアにはこの「エコ」や「環境」というワードが多く見かけられると思います。また、俳優の伊勢屋友介さんが「人類が地球に生き残るためにはどうするべきか?」という命題のもの「リバースプロジェクト」を立ち上げたことにより、環境を始めとする、持続可能性を考える機会も増えたという話もよく耳にします。そこで、当記事では「エコ」を体感することのできるイベントについてご紹介します。「エコ」について何かしたいけど、何をしたら良いかわからないという方は、まずは今回ご紹介するイベントに参加してみてはいかがでしょうか?

 

☑ 身近に体感できる!エコなイベント4選

それでは身近にエコを体験できるイベントについてご紹介します。これらのイベントにはそれぞれエコに対する考え方があり、それを体験するためにイベントが開催されています。各イベントとも共通して言えるのは、環境や健康に配慮した食品や製品を主に取り扱っているという点です。数あるエコイベントの中から当記事では4つのイベントについてご紹介します。

★アースデイ(URL: http://www.earthday-tokyo.org/

まずアースデイとは1970年にアメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言し、アースデイが誕生しました。アースデイには代表も規則もなく、人種や国籍、宗教を越えて、誰もが自由に、それぞれの考えや行動で地球環境を守ると意思表示をする国際連帯行動です。この背景をもとにイベントが開催され、2016年のイベントではアースデイ東京実行委員長のC. W. ニコルさんが地球のことやイベントのことについて講演もしました。

 

★ロハスフェスタ(URL: http://www.lohasfesta.jp/

「身体や心に優しいことは地球にも優しいこと」という想いから始まったのがこのロハスフェスタです。地球環境に配慮した身近な取り組みとして「来場者や出展者の方々にはゴミの削減に協力して貰うおう」と、ロハスフェスタでは飲食物の提供は使い捨て食器ではなく、マイ食器かレンタルリユース食器で提供されるのも大きな特徴です。普段触れる機会の少ない「エコ」への取り組みを体感することができるイベントです。

 

★東海エコフェスタ(URL: http://tokaiecofesta.web.co.jp/

東海エコフェスタとは、「オシャレなエコ」をテーマに、愛知・長久手の「愛・地球博記念公園モリコロパーク」で開催される「エコ」と「手作りアート」を融合したイベントです。大量生産・大量消費が進む中、本来の役割が終わった商品から「手作り雑貨」や「手作り衣料」を作り出すことで、「オシャレ」で「エコ」な生活スタイルを提案してるイベントです。

 

★エコライフ・フェア(URL: http://www.ecolifefair.go.jp

エコライフ・フェアとは、「環境の日」の前後の土曜日、日曜日の2日間、東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木・イベント広場で開催されているイベントです。「環境の日」とは、1972年6月5日にスウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して、6月5日を「環境の日」と定められました。イベントでは、エコクイズやスタンプラリー、エコ・マルシェなどが開催され、大人から子どもまでエコを楽しめるイベントです。

 

☑ まとめ

友達や恋人と参加するのも良いですが、特に子どもと参加することをオススメします。エコに関わる環境教育」はできるだけ幼い時から行うことで、より効果があると言われています。子どもに環境とは何か?エコな行動とは?と説明する中で、大人も改めて考えさせられることも多々あることでしょう。これらのイベントを機に、身近な環境教育を実践してみてはいかがでしょうか?

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