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どこに泊まって何をする!? -民泊入門編-

2017/11/01

今、世界で話題になり日本でも浸透しつつある『民泊』ですが、Airbnbなどの民泊仲介サービスは新たな旅行のスタイルと絶賛される意見もあります。

また、Coビレッジとして最近立ち上がったNuMundoでも、これまでには無い、様々なスタイルの宿泊サービスが提供されています。

今回は、そんな民泊サービスやその他注目されつつあるCoビレッジに関しての利用方法や利点などの魅力をお伝えします。

 

☑ Airbnbの予約方法

Airbnbのホストはみな自分なりのおもてなしのスタイルをもっており、予約は承認を通して受け付ける設定を好むホストもいる場合もありますが、承認抜きでその場で予約OKにしているホストもいます。

Airbnbの予約方法は、以下の通りです。

  1. プロフィール作成

いずれにしても大事なことは、Airbnbが信頼で成り立つコミュニティだという点を忘れないことです。ホストに予約をリクエストする前にプロフィールは全項目を埋め、承認をもらう前に少しでも自分のことを理解してもらう努力をしましょう。

ホストによっては、プロフィール写真や承認済みIDを予約受付けの要件に定めている方もいますので、顔写真は掲載して、認証も済ませておくのが良いでしょう。

  1. 部屋探し

リスティングは全世界に80万件以上あって個性派揃いです。どうせなら快適な思い出に残る旅に必要なものが全部揃ったお家を選びたいですよね。

検索の際には、到着日と出発日、宿泊人数を入力して、正確な料金が得られるようにするのがコツです。レビュー、説明、「設備・アメニティ」と「ハウスルール」にも目を通して、旅の目的に合うかどうかもチェックしておきましょう。何かわからないことがあれば、いつでもホストに連絡できるシステムになっています。

  1. 予約

予約手順はホストの好みに応じて決まりますが、次のようなパターンがあります。

  •  今すぐ予約

予約を1件1件承認するのが面倒なホストが選ぶのがこちら。リスティングには「今すぐ予約」というボタンが出ています。その名のとおり、ゲストはその場で即座に予約を完了することができます。

  •  予約をリクエスト

予約確定前に手動で承認したいホストが選びます。リスティングには「予約をリクエスト」というボタンが出ています。予約リクエストを送る際には、お支払い情報の入力が必須です。ホストがリクエストを承認できる期限は24時間です。承認が下りると、自動的に予約確定となります。

 

  •  事前承認とスペシャルオファー

予約前にホストにわからないことを問い合わせると、ホストから事前承認やスペシャルオファーで予約のお誘いが届くことがあります。事前予約とは、メッセージを送るときにあなたが入力した宿泊期間と人数で「予約を確定させていいですよ」という意思表示です。スペシャルオファーは、「この日付けでこの人数ならこの料金でいかがですか」とホストの方から予約の内容を指定して特別プライスを提示するお誘いです。

 

プロフィール内容の認証確認もされていて、365日24時間体制のサポートがあるので、ゲスト側も安心して宿泊できます。

 

☑ NuMundo

お金がなくても地球の環境危機と正面から向き合うための智慧があふれているうなコミュニティとして暮らすための統括的なシステムをデザインし、的確なテクノロジーを取り入れ、種を保存したり、ホリスティックに健康をケアしたりなどして人として理想的な生き方を目的として立ち上げられたNuMundoでは、世界中のCoビレッジがより身近になり、貴重な情報や資源が交換されるよう形成されています。

同じ民泊でもAirbabと大きく異なる点は、NuMundoでは、世界各地で子供から大人まで体験できる自然と触れ合うパーマカルチャー合宿やヨガ、Festivalなどのイベントに参加できる宿泊体験が可能となっていることです。

これらのチームは、コミュニティ生活やファームボランティアなど、変革的な体験の経験者ばかりなので、自分に合った体験とマッチングできるよう、詳しい説明なども聞くことができます。

旅をすることで視野が広がったり、世界中の人と絆が生まれたり、必要最低限のモノでシンプルかつ自由な生活を体験することができるNuMundoの企画では、旅を通して新しい生き方に挑戦するきっかけが提供されています。

NuMundoはこれまでの社会システムに満足できなかった人たちに、旅を通して意識を変革させ、自分の価値観を見直おせる場所として注目すべき存在となるでしょう。

NuMundoの詳細は以下のサイトで確認できます。

https://numundo.org/

 

☑ ブラウンズフィールド

AirbnbやNuMundoの他にも、様々な形態の宿泊や体験を提供している団体は少なくありません。

例えば、ブラウンズフィールドでは、昔ながらの知恵をヒントに豊かな食を中心とした心地よい暮らしを提案し、そのコンセプトに基づいた体験、宿泊、イベントに参加することが可能です。

鮮度抜群の採れたて食材や発酵食品を使った、玄米菜食を中心をした料理を ブラウンズフィールドで堪能することも可能で、農や食、健康に関する様々なイベントも随時開催されています。

田舎暮らし、環境にやさしい循環型生活に興味がある人、玄米菜食や、お米や野菜を育てる事に興味のある人にとても人気のある場所です。 詳細は、下記Websiteで確認できます。

http://brownsfield-jp.com/

■まとめ

一概に「民泊」と言っても、その形態には様々なものがあり、自然と触れ合える体験もできるものまであります。

何を求めて、何処に宿泊し、そして何を得たいのか、それを自分で探し、そして宿泊体験することにより、さらに新たな発見、目的を探すこともできることが可能とできる民泊は、これからの時代のニーズに合った、注目すべき魅力的な宿泊施設となるでしょう。

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